男女共同参画週間がはじまっているそうで。
実はこの共同参画というのが良くわかったりわからなかったりする駄目フェミなわたくしなのですが、なんとなくうさんくさいとは思ったりしているのですが、しかーし。
内閣府は昨年「女性へのチャレンジ支援策」を発表し、諸外国の状況を踏まえて、社会のあらゆる分野において、二〇二〇年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にするという数値目標を打ち出している。これを受けて、事務系キャリアの女性国家公務員を二〇一〇年までに30%程度にすることを決めた。
ほーほー。30パーセントとな。って、どうして30!!
いかにも30まで闇雲に女性を採用して、そこで闇雲に打ち止めになりそうな雰囲気なのですが、まあ、それもそれとして<するのか
30%かぁ。良いのぉ。
うちもそのくらい女性教員がいてもいいと思うんですけれどもね。どうなんでしょう、教授会のエラ目な皆様。せっかく共同参画だし。
「女子学生が減っちゃってるんだよねー女子学生を増やさないとー」などとのんきに言っている暇があったら、女性教官を増やすところからはじめてもいいと思いますよ、ええ。とくに、語学とか教養の教官ではなくて(<まさにわたくし)、専門の教官を。多少のインセンティブになると思うんですけれど、女子学生にとって。
そもそも、勝ち組専業主婦になろうっていう女性は、最初からうちの大学にもうちの学部にも来るはずがないっていうのに、負け犬(あるいはチョット負け系の兼業主婦)志望組にターゲットを絞らない時点で、的外れなのよ。ぷんすか。