シンプソンズ、クローゼットを出た、らしいです

どうやら、私がばたばたとしている間に、シンプソンズでのゲイ・キャラクターが誰だか、判明していた模様。

ちょっとびっくりしました。そうだったのか～。

ある意味では、「女らしさのかけらもないオールドミス」＝レズビアン、みたいな、昔風のステレオタイプにのっている気がしなくもない。でもその反面で、いまどきそういうレズビアンイメージがどのくらい生きているのかと考えると、ハイパーセクシュアルであったりばりばりのブッチダイクであったりしないところが、かえって現在のステレオタイプな表象を裏切っている・・・なんていうことは、あるのだろうか。メインストリームのテレビや映画で多少なりとも好意的に描かれるゲイやレズビアンの年齢が比較的低めであることが多い気がする（調べてみたわけではないのであくまでも私の印象だけれど）中では、完全な「おばさん」であるということも、なんとなく好もしかったり。

まあ、実際のエピソードを見てみないとなんともいえないわけですけれど。